バッカルファットの除去手術はおすすめしません。

バッカルファットとは、若い時はこめかみの内側あたりにあり、下顎と頭蓋骨のクッションのような役割をする脂肪で、老化により木筒からところてんを押し出すように下垂してくる脂肪です。バッカルファットが大量に下がってくると頬に余分な脂肪が落ちてくるので、頬がたるみ、俗にいう下膨れ顔になってしまいます。バッカルファット除去の施術は口の中、奥歯あたりの横の内頬からメスを入れ除去します。

僕の場合、頬のたるみが右側の方がひどく、当初このバッカルファットの下垂だけが原因だと考えていました、実際、右顎の根元の蝶番付近から口元にかけて肌の表面を指でなぞると奥歯のあたりに脂肪の塊があるのが指圧の感覚で分かり、その塊は上に押さえるとしばらくはそこにとどまっていますが、時間が経つと下がるという具合でした。そして反対の左側の頬には、はっきりと脂肪があるという感覚は無く、自分でも左右でバッカルファットの下垂具合が違うのが分かりました。

(また、別の機会で書きますが、左右の顔のたるみの差異は顎のズレが一番の原因だと今は思っています。おそらく姿勢の悪さや筋肉のコリなどの影響で骨格のバランスが悪くなり、(噛み合わせも考えられます。)顎がズレてしまい、僕の下顎は正面から見ると左は下がり、右は上がっています。その為、左側は顔が伸びて右は縮んだ形になり、その分、右は皮膚などが余剰されてしまい左よりたるんだのではと考えてます。また、その影響もあり右側は下あごにバッカルファットが押し出される形で左より多く下垂していたのではと考えてます。)

その為、2年ぐらい前にバッカルファットの除去手術をしました。バッカルファットの除去手術はネットで調べると通常、結構、施術費が高額になります。その為、よく美容外科でやっているモニターでやって頂きました。施術費用は1/3ぐらいには、なりましたが、担当した医師がサーファー系の若い先生で、診察の際も特に指で脂肪を確認する事もなく顔をイッーし頬の膨らみ具合を確認するような事なく、挨拶程度の会話をしただけで、すぐに処置室に移動になりました。この時点で嫌な予感はしたのですが、手術が終わり除去した、自分のバッカルファットを見てビックリ、大きかった右側でも5ccぐらいの量、左は本当に少量でこんな量で効果あるのかなと思うぐらいの量でした。

実際のバッカルファットです。

経験が豊富で尚且つ良心的なドクターなら、診察の段階であまり効果が無いかもしれないと分かり、あまり効果が出ないかもしれないけど施術しますか?などアドバイス頂けたはずです。おそらく、モニターというのもあり経験の浅いドクターの練習台みたいな感じだったのではと思います。

施術が終わり、看護師さんに2〜3週間ぐらいは腫れがあり3か月後ぐらいには効果が分かりますと説明をいただきました。ダウンタイム中は痛みとかはありませんでしたが、大きな腫れは2日ぐらい、完全に腫れが収まったの1か月ぐらい掛ったと思います。口の中を縫った糸も溶ける糸なので抜糸に通院は不要でした。また術後はなるべく固定した方が良いとネットで調べていたので、外に出るとき以外は1か月は顔用の固定バンドをずっとしていました。肝心の3か月後の効果ですが、残念ながら僕の場合あまり除去したバッカルファットが大きくなかったので、なんとなく顔がすっきりしたかなという程度で劇的な変化はありませんでした。涙

タイトルにあるおすすめしない理由は、僕自身あまり効果が無かったのと、ダウンタイムが長いというのが理由です。

しかし、人によってはバッカルファットが、沢山、下垂し効果が大きいかもしれません。反対に、人によっては取ってしまうと頬がこけてかえって老けた印象にもなりかねません。

上記の事を踏まえ施術を考えている人は施術前に経験豊富なドクターに診察、相談をしてから効果の確実性などを十分、確認した上で、施術するのが、バッカルファット除去の施術は重要だと思います。